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システムエンジニア H.Rさん

システムエンジニア H.R さん

計画的に、段取り良く。 システムエンジニアとしてスマートに

2016年4月入社

開発本部

システムエンジニア H.R さん(男性)

略歴

2016年6月 開発9チームに配属
主に短期・長期 年次精算処理システム開発管理・保守を担当

入社動機・仕事内容

のんびりした環境で、のびのび働く

騒然とした都会で働きたいか?そう自分に問いかけた時、自然と興味を持ったのが、丘陵地にあるこの会社でした。自然豊かで都会の喧騒も、満員電車もない。この環境が自分にあっていると感じた私は、会社の情報を集めました。
自宅から近いという点も魅力でしたが、何より勤務地の異動がほとんどないことがシステムエンジニアとしてのキャリアを積み上げていく中で、抜群の環境であると感じたのです。
あとは会社で働いている人たちが、普段どんな顔で仕事をしているのか。不機嫌そうなのか?怒っている人もいるのか?期待と不安でドキドキしながら面接へ訪れた際、働いている先輩達が出す空気感は柔らかく、まるでギスギスした印象を受けませんでした。それが入社の決め手になった部分でもあります。

 

現在は保険料控除証明額や割戻金額の計算、証明書の出力を行うシステムの開発管理と保守が主な仕事です。 ほかにも全国広域労組の年調割戻計算の独自処理対応、電機連合ねんきん共済の年調独自処理を担当しています。 当社のエンジニアには、共済商品に関する知識とそれを踏まえた設計視点が不可欠です。商品理解がないと要望に沿った十分なシステム作りができません。 商品が明確で、仕事内容はそれに付随していること、同じ方向を向いて親身に、協力しあいながら働ける仲間がいる。外部環境も、内部環境も、とても働きやすい会社だと思います。

仕事のやりがい

自分たちで最善の解を見つける醍醐味

全労済システムズの強みはこくみん共済 coop グループとして、共済商品そして、生活保障設計目線の知識を有していること、それを活かしたシステム作りができることです。

商品に対する理解がないとできない仕事ですが、すごくやりがいがあります。

また、親団体であるこくみん共済 coop と一緒に仕事をする上で、こちらからも具体的な案を出し、その内容を確定してもらえるよう働きかけを行うこともあります。

スケジュールは決まっているため、イレギュラーな仕事が出てきた場合、チーム内で案を出し合い、意見を取り入れながら柔軟に擦り合わせて行く必要が出てきます。

そういったとき、成果物を考慮しながら自分たちで最善の解を見つけていく醍醐味が味わえます。こくみん共済 coop 本部、協力会社間の調整と修正対応を行ったときがまさにその時でした。

私の成長メソッド

先入観を持ちすぎず、柔軟に

学生時代、Androidのアプリ開発を大学の研究課題を進める中で必死に行いました。

立体音響技術を用い、画面を見ずに地図のカーナビのように使える。そんな地図アプリを作り、自分たちで使用できるまでにブラッシュアップできたのは、プログラミングに慣れるという意味でも良い経験だったと思います。また、言語基礎を学び、必要なことがあれば調べて、というやり方を習慣化できたことは、現在の仕事に役立っています。

それと学生時代アルバイトを最大3つ掛け持ちしていたことで、計画的にスケジューリングして物事を進めていくクセがつきました。 実は学生時代は「IT企業だからプログラミング言語!」と勝手に思っていましたが、実際はそうではありませんでした。

それよりも大切なものは、パソコンの使い方、一番は検索サイトの使い方だと感じます。

学生時代に時間をかけてプログラミング理論を学ぶことは正直、重要ではありません。もしわからないことがあっても検索の仕方、パソコンの使い方さえ知っておけば、実装にあたって必要な情報を収集することができます。

どんなアプローチで実装するのか。時間をかけて調べて、無駄なものを捨てて、必要なものだけを取り出すというプロセスを、プログラミングの知識や経験を活かして調整していくことが、システムエンジニアとして重要なスキルだと感じています。

今後の目標

チームメンバーとお互いに刺激を与えあいながら

ユーザーからの問い合わせに対し、問い合わせ内容に対する回答に加え、相手ごとに合わせて考慮したほうが良い点などの内容を細かくアドバイスをするチームメンバーがいます。私はその姿を見て、ああ、かっこいいなとシンプルに思い、自分もそうなりたいと感じています。

そのためにはもっといろいろな面を見て、仕事を進めていく必要があるのではないかと思っています。

これからも同僚の姿に刺激を受けつつ、自分自身を磨き上げて、逆に刺激を与えられるように働いていきたいですね。

1日の流れ

  • 6:20起床
  • 7:30出発 バスと電車を乗り継いで出社します
  • 8:20出社 自席でまったりしながら、仕事の準備をします
  • 9:00始業、メール・スケジュール確認後、ルーチン作業へ
  • 10:00拠点から依頼された特別処理の成果物検証・拠点納品・完了報告作業を行います
  • 11:00資料作成
  • 12:00昼食 愛妻弁当です。同期と一緒に摂ります
  • 13:00拠点からの問い合わせ対応
  • 15:00協力会社との打ち合わせ
  • 17:00残作業
  • 17:15終業・帰宅

オフタイムの過ごし方

運転、洗車、車いじりなど、車を触っている時間が一番幸せです。それと、スピーカーやイヤホンにこだわっていい音を聞くことですね。
休日は遅めに起きて、ドライブを兼ねてのんびりと買い物に行くのが楽しみです。

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